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皇女和宮の詠んだ歌の謎

「惜しまじな 君と民との為ならば 身は武蔵野の露と消ゆとも」


 何と感動的な歌でしょう。 自分の身を犠牲にしてでも君と民を守りたいと言う事です。
 しかし、小耳に挟んだのですが、「民」はわかります。 「君」は誰を指しているのかが問題になっているようです。
 和宮は徳川14代将軍家茂に嫁ぎました。 通常なら「君」は将軍家茂だと推察出来るのですが、皇女和宮は当時の公武合体政策により、それまで決まっていた婚約を破棄して、徳川家に嫁がされたと言う経緯があるのです。


 この歌を何時詠んだのか?


 徳川家に嫁いでから詠んだのであれば、将軍家茂と国民の為に、江戸城の無血開城をし、徳川家存続が出来れば我が身は・・・と言う意味に取れるのですが、徳川家に嫁ぐ前に詠んだとすれば、当然「君」は、婚約者であった有栖川宮熾仁親王を指すことになり、この歌の意味が大きく変わってきます。
 和宮がこの歌を詠んだ時期は定かではないようなのですが、貴方ならどう思いますか???。


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タグ: 皇女和宮
posted by 松平 at 01:45 | 日記
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